懲りずにまた第三次蒼穹作戦MADを作成

 

蒼穹のファフナー EXODUS 放送終了から5ヶ月以上経過しましたが、今更「第三次蒼穹作戦」MADを新たに作成しました。

 

前回作成した「実時間戦闘」MADは、2月半ばにファフナー関連MADが大量削除された際いっしょに削除されてしまいました。

 

リベンジというわけではないですが、そのうち実時間戦闘とは違うコンセプトのMADは作りたいと思っていたので。

 

 

今回作成した「第三次蒼穹作戦 Dead or alive and go」のコンセプトは、実時間戦闘のネタ路線ではなく映像作品としての完成度を重視することです。

 

以前、第20話「戦士の帰還」について演出がグダグダだとこき下ろしましたが、それを(勝手に)解決しようという自己満足動画です。

 

手順としては、

第19話と第20話の蒼穹作戦部分を繋げ、音声を抜き出し、セリフだけを分離。

映像はそのままだと20分以上になり長過ぎるので、まずパイロット描写、ミールとの精神会話描写をすべてカット(ごく一部どうしても必要なシーンがあり残してますが)。

春日井甲洋も喋らせるとテンポが悪くなるので喋らせないことに。

医務室もカットです。その他ちょいちょいカットシーンあり。

流れが不自然にならないようにカットの順番を変えたりしつつ、切り出しておいたセリフを乗せていき、ファフナーが喋っているような感じにします。

最後にBGM、DEAD OR ALIVE を乗せ、調整して終了、てな感じです。

乗せたBGMでオリジナルのBGMを誤魔化しきれない部分ではSEも完全に消えてしまうため大変残念な感じになってます(特に冒頭からのBGMはおとなし目な曲調のためオリジナルBGMをほとんど誤魔化せずMAD動画としては大変に掴みが悪い・・・)。

 

 

オリジナル演出のグダグダ感を解消するため、後半では演出を大幅に変更しています。

オリジナル演出では、

1、彗&里奈コンビの砲撃に敵ミールが多重シールドを展開し砲撃を回避

2、敵ミールがシールドを展開したため、代償にウォーカーのシールドが消滅しマークフィアーに腕ちょんぱ

3、アルヘノテルス型が降下開始

4、美三香のシールドが綻び、彗&里奈がグレンデル型に侵食され行動不能

5、零央がアルヘノテルス型を3体撃破

6、芹ちゃんがリヴァイアサン型の牙を同化

7、アルヴィスがリヴァイアサン型の拘束から脱出

8、リヴァイアサン型撃破

9、咲良が倒れる

10、戦闘機部隊の支援攻撃と零央のエンヤコラ攻撃

11、美三香結晶化

12、アルヘノテルス型一網打尽

13、里奈の砲撃

14、敵ミールをウォーカーが庇い、マークフィアーの斬撃で撃退

 

という流れになっていますが、大きな問題点は2つ。

1、リヴァイアサン戦がダラダラしてて長い。

2、だいぶ前に腕ちょんぱされたウォーカーが最後にいきなり出てくる。

 

これを解決するためには、リヴァイアサン戦は短縮、配置換えし、ウォーカー腕ちょんぱを終盤に配置する必要がある。

今回のMADでは、

1、零央がアルヘノテルス型のシールドを突破

2、芹ちゃんがリヴァイアサン型の牙を同化(捕食された直後と2度めの同化シーンを合体)

3、アルヴィスがリヴァイアサン型の拘束から脱出(残存火力を放て!のシーンはカット)

4、彗&里奈コンビが敵ミールを引き寄せ(砲撃はしない)

5、アルヘノテルス型が降下開始

6、美三香のシールドが綻び、彗&里奈がグレンデル型に侵食され行動不能

7、咲良が倒れる

8、零央がアルヘノテルス型を3体撃破(戦闘機部隊の支援攻撃と零央のエンヤコラ攻撃はカット)

9、リヴァイアサン型撃破(ワームスフィアーは早送り、水中ツヴォルフはカット)

10、美三香結晶化(ここはパイロット描写あり、タメシーンは短縮)

11、アルヘノテルス型一網打尽

12、里奈の砲撃

13、敵ミールが多重シールドを展開し里奈のビームと拮抗する

14、敵ミールがシールドを展開したため、代償にウォーカーのシールドが消滅しマークフィアーに腕ちょんぱ

15、里奈の砲撃が敵ミールの最後のシールドを破った瞬間、ウォーカーが庇いに来る

16、マークフィアーの斬撃で撃退

 

以上で、違和感の少ない流れになったかと思います。

ノープランで開始した割には予想外にハマって自分で驚いていたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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