Maybe this isn't the computer for you.

MacBook Air
Maybe this isn't the computer for you.
多分、これはあなたのためのコンピュータではありません。エキサイト翻訳

ソニーにMacBook Airをどう思うか聞いてみました
ストレージが限られている点をNYタイムズ記者に突かれたジョブズ氏は、こう答えてます。
おそらくこれは君のような人が使うコンピュータではないね。

言っちゃった!

『MacBook Air』はApple新戦略の第一弾
もっとも、熱狂的なマック愛好者の中には、メインで使おうとする人もいるだろうが

ほっとけ!メインで使うつもりですが何か?既にアマゾンで予約完了し今か今かと待っている訳ですが(アマゾンでの発売日が2月15日に早まってました)。
発表前の予定としては、薄型MacBookが発表された場合、性能がMacBookと同等以上の場合=薄型MacBook。性能がMacBookに劣る場合=速攻でMacBook Blackと、決めていたのだが、MacBook Airの感想をいろいろ見ているうちに、次第に欲しくなってきました。
正直、FireWireが付いていないことに当初は愕然としました。でも、落ち着いて考えてみた。
現在のメインマシンは、初代iBook Dual USB G3-500MHz コンボドライブ OS10.4.11 MemoryMAX(640MB) HD40GB(5400RPM)。本体は22万、増設メモリー512MBは3万、HDは10GB→30GB→40GBと2度換装して各3万。合計31万円。もう80ヶ月以上使っている。バッテリーは5分ほどしか保たない(一応まだ死んでない)。
なんだ。そんなに高くないじゃないかMacBook AiriBookと比べたら桁違いの性能だし。FireWireが無いのだって、iBookじゃ処理性能が低くてコマ落ちするのでDV取り込みは使い物にならず、事務所の仕事用Intel iMacかっぱらってきてやっていたので、別に無くても良い。ネットワークだって既にワイヤレスだ。
なんだ。全然問題ないじゃないか。
ネットの一部じゃMacBook Air貶し合戦が始まっているが、買わない理由の正当化に躍起になることほど滑稽なことは無い。みんな本音は欲しいけど買わない(買えない)ということだろう。
MacBook Airをサブノートと認識してしまった人は、よほど裕福でない限り買わないだろう。低性能・低汎用性の、しかもサブマシンにそんな金が出せるかと。
私は、何年も前からiBookのリプレース(replace)を計画しており、新機種が出る度に悩み続けてきた。そしてついに巡り会ったのだ。MacBook Airに!(実を言うと真に期待していたのは、初代Macのコンセプトを引き継いだiMacとは別ラインの超コンパクト一体型デスクトップを今も渇望し続けているのだが、その期待には答えてくれそうにない。iMacも17インチが廃止になったし。)
皆、メインマシンの定義とは何なのか、考えてみてほしい。ほとんどの人にとってメインマシンとは、機能に不足が無く、何でも出来ることが必須条件の様だが、私は使用時間比で考えることにした。そう、メール・ネット・文章作成等は何の問題も無いし、iPodPSP用にDVDを変換するのだってMacBook Airで処理性能は十分だ。音楽だってAir Tunesで聴いている。貧弱なHDDだってTime Capsuleでどうとでもなる。出来ないのはFireWireでのDV取り込みだけである。必要なら事務所のIntel iMacを借りてくれば済む。
DVDが無い?FireWireが無い?イーサネットが無い?光デジタル音声入出力が無い?メモリが増設できない?ハードディスクが80GBしか無い?バッテリーがユーザー交換不可?1.36kgなんて、全然軽くない?MacBookより低性能なのに値段は倍?(最安価格比)
Apple CEOは良いことを言った。
Maybe this isn't the computer for you.
おそらくこれは君のような人が使うコンピュータではないね。