コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE 15 喝采のマオ

予想外の展開。ルルーシュ、学校行ってるし。ケンカして“他人ゴッコ”というのはツラいものがあるな。それ以上に予想外なのがヴィレッタの記憶喪失。新OPの新作映像が伏線だったか。
日本国前首相、枢木玄武の慰霊碑前での藤堂と四聖剣の会話で「徹底抗戦を唱えていたのに、真っ先に自決した売国奴。」という枢木玄武を蔑むセリフがあり、そしてこのシーンの直前にスザクのシーンが来ているあたり、どう考えてもスザクが殺した、もしくは関与したとしか思えないが。少なくとも真相は知っているに違いない。
そしてマオ。予想外のスピード撃破。サブタイのまんまならルルーシュの敗北で、もっと引っ張るのかと思ったのだが。しかし記憶喪失ネタを使ってまで展開をスローダウンさせるとは思わなかった。吉と出るか凶と出るか、見物だな。
またしてもスザク!軍人として優秀とはどういう事だ。ダールトン将軍や上官の殲滅命令を実行せず、ロイドの「踏み絵かな?試されてるよキミ。」という言葉にも何も応えず、何も選択しなかったスザクが優秀とは、どうかしている。これで穏健派であるユーフェミアのお付きの騎士にでもなったら、さらに調子づくのは目に見えている。また視聴者に嫌われるなコイツは。アニメージュの人気投票でもルルーシュの12分の1だしな(笑)。

何の関係もないがコードギアスの合間に「ガンダムシードデスティニー特別編集版4部作スペシャルエディション完結編 自由の代償」のCMが流れたが、「自由の代償」の意味が解りません(笑)。いつ代償を払ったんでしょうか。この偽善独裁集団は。声優さんも怒りますわ。ところでアニメージュの人気投票ではルルーシュがダントツトップだが、ニュータイプでは状況が違う。一度はルルーシュが一位になるものの、次号では無敵のキラ様(笑)が一位に返り咲き。作品ランキングではコードギアスが一位だが、二位のガンダムシードデスティニーとは下一桁の差で、三位にガンダムシードがあり、合計では負けている。ニュータイプの読者は腐ってます(笑)。


コードギアス 反逆のルルーシュ