京都アニメーション版Kanon 最終話 夢の果ての追復曲 〜kanon〜

まさかの大団円。正直ちょっと拍子抜けしました。まあ主題は奇跡が起こるかどうかではなくて、奇跡が起こる前に立ち直って成長することが出来るかということなので、良しとしましょう(笑)。(←甘い)だが間違いなく半年間は世界の中心だった。
これでやっと貴島煉瓦版のコミックスが読み返せます。
あとはブルーレイディスクBOXが発売されるのを待つだけだ!!。たのんますマジで。
京都アニメーション版 Kanon


貴島煉瓦版Kanon アナザーストーリー WONDERTHREE

余談だが、私は劇場版Airのことをボロクソに書いているが、アマゾンのレビューを見れば評価は半々だ。その評価の分かれ目を的確に指摘したレビューがあったので転載する。
劇場版Air

なんですかこの生身感はっ・・!, 2005/9/14レビュアー:"モルァ"
PC版、DC版、TV版、一通り見てきましたがすごいですね・・・これ
ギャルゲー生まれのキャラはえてしてリアルで考えると電波少女なものですがこの作品だとなまなましく夢見る少女になってます(照れ隠し感もあるキャラになってます)
良くも悪くも新鮮でした
監督が変わるとここまで表現が変わるのか と
これを見ると監督の「表現」のためのAirもひとつの手段でしかないことを感じてしまいますね・・・
個人的にはとても面白かった
古い表現も新しい手法と併せられていて新鮮さも感じられました
アニメではイチオシの一本です
【注意】
それだけに
生身感を好まない人
オリジナルのAirを設定資料集を買うほどに愛している人にはまったくオススメできませぬ・・・

その分かれ目とは、“生身感を好まない人”まさにこれだ。これがゴールデンタイムで流れているようなアニメを観ている一般的な人々と隔絶する決定的な分かれ目である。わからない人はメカビ、または本田透の著書を読みましょう。