ヱヴァ:破の半分は「やさしさ」でできています。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 観て来た!
公開二日目の日曜日、観に行きました。我慢できませんでした。香川は順次公開で8月以降の予定なので、倉敷まで観に行きました。交通費往復で映画2回分。朝7時半の列車に乗りましたよ。
とてつもない面白さ。これは観に行くべき!
新作比率は98パーセント(適当)。たま〜に観たことある絵が出て来る程度。構図そのままで微妙に描き直されてるのもある。


感想です。ネタバレは無いつもり。
実は結構予想(というか願望)が当たってたり。
少年少女が大活躍。大人たちは完全に脇役に徹してます。これはいい。原作(TVアニメ版)のドロドロした愛憎劇とか完全に切り落とされてます。
やっぱりアニメは少年少女が主役じゃないとなあ。大人は脇ですよ脇。
シンジが恋愛アドベンチャーゲームの主人公みたいになってる(笑)。
終盤の展開のアツさが異常。話の流れは原作と同じなんだが、演出が絶妙すぎる。
シンクロ率(感情移入度)ハンパない。


観終わった直後の感想としては
「なんだこの優しさと思いやりに満ち満ちた映画は。これが真のヱヴァンゲリヲンか。」
ホントにシンジ、レイ、アスカの主役っぷりはハンパなかった。目に焼き付いた。
新キャラのマリも大活躍してるが、他のキャラとほとんど絡みが無いので、完結編に期待(あ、ここはネタバレか)。



一般アーティストを押しのけて初登場2位と3位!売れに売れている。しかしミュージックステーションのランキング紹介で、「人気アニメに登場するキャラクターが歌っています。」っておかしくないか?声優の名前は紹介しないのかよ!